臨床発達心理士・臨床心理士・公認心理士　募集中！

【法人について】
当学園は、昭和30年に設立された名取市初の幼稚園である「なとり幼稚園」を母体とする学校法人です。これまで幼保連携型認定こども園を運営してきました。

学園の共通理念は「みんな自分の花になる」です。
人はみな、それぞれの顔が、そして声が違うように、子どもたちの可能性のつぼみは、それぞれの色と香りを持っています。「その子らしさ」を徹底的に考え、諦めず、向き合っていくことが私たちの使命だと考えています。

この理念の下、当学園ではこれまで障害児と健常児との相互交流に着目して『統合保育』を実践してまいりました。
しかし、発達に不安を抱えるお子さんのニーズは年々増え続けており、認定こども園のみの受け皿では、全てに応えきれない状況が増えてきました。
そこで、名取市と連携しながら約３年間の構想を経て、ようやく設立に至ったのが『なとり児童発達支援センター』です。全ての子ども達みんながみんな同じ顔になっていくのではなく、その子がその子らしく生きていくために、しっかりとあたたかく育て行きたいと考えています。

 

【なとり児童発達支援センターについて】
令和６年５月１日に新しく開所した、名取市初の児童発達支援センターです。

児童発達支援「センター」とは、通所利用のお子様やそのご家族に対する専門的な療育支援を行うほか、ご家族への相談支援や保育所・幼稚園等への援助・助言を行う訪問支援、保護者へのレスパイトケアなど地域支援の機能を併せ持った、地域における児童発達支援の中核的な役割りを担う施設です。

当センターは園舎設計には多くのこだわりがあります。太陽が差し込み、木の香りがする広々とした空間で、子供たちは感覚統合に基づいた専門遊具や砂場やブランコなどでのびのびと遊びます。

また、センター独自の構想として「レスパイト事業」があります。
保護者にはお子さまと一緒に登園していただきながら、親子分離が可能であれば、親子別々の空間で、お子さまは他の子ども達と又は単独で活動し、その間保護者の皆様には、ホッとできる空間＝カフェで小休止していただきます。座談会やペアレント・プログラムなどの企画も設けますので、親御さん同士のおしゃべりの場、情報交換の場となれば幸いと考えております。

特に心理士さんには、お子さんへの専門的知見に基づいた療育支援のほか、ご家族の方への心理的ケアなどのサポートも行っていただきます。ご家族のさまざまな感情を受け止めながら、その心に寄り添い、ご家族が自らの気持ちを整理するのをお手伝いしたり、良い方向へと優しく舵取りしていくようサポートする役割もとても重要です。

まずは見学からでも大歓迎です。ご興味のある皆様のご応募お待ちしています！

（パート希望の方の応募も受付中です。まずはご連絡ください。）